人間は食べ物について、考えれば考えるほど、そして健康ばかり考えていると不健康になるわけですが、それでもどれを食べるとか食べないとかばかり考えてしまうものです。
もちろん、およそ食べ物とは言えない食品が出回っているとも事実です。
しかしある食べ物に関しても単体だけで考えるというのはよくありません。
先住民の時代なら大した料理はありませんでした。史学を紐解けば、文明の中で貧乏の中で、人類は食べ合わせと料理を進化させてきたと考えられます。
そのような食べ合わせの中で今回は良いと言われるものを挙げてみましょう。
①魚の刺身と紫蘇の葉またはわさび

②肉のステーキとローズマリーやクレソンなどのハーブ

③焼き魚と大根おろし

④とんかつとキャベツ

⑤納豆とネギとオクラ

⑥レバーとニラ

⑦はちみつとレモン

⑧カレーのターメリックと黒胡椒とらっきょうなど

クルクミンは、歯周病の主な原因菌であるPg菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)の増殖やバイオフィルム形成を抑制することが知られています。
⑨トマトとブロッコリーとパスタトマトパスタ

⑩ごはんと味噌汁

食べ合わせは、他にもいろいろあるでしょうが、自粛期間中に料理をしていると料理や調理方法も、なんだかんだと意味があるのだなと考える機会になりますね。
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