1. 日本はコロナを怖がりすぎ?
最近のテレビはコロナの恐怖を煽るばかりで、もう見るのもウンザリという声も聞こえてきます。
そもそも感染症の脅威を測るには、死者や重症者の数が最重要であるのに、検査陽性者数を主軸にメディアが騒ぐこと自体に疑問を感じますよね。
数字や映像の印象に誤誘導されないためには、テレビを見ない、データを比較するなど、自分で調べて自分で考えることが肝要です。
コロナよりお餅がこわい?
例えば、下のグラフを見た場合は、新型コロナをどれほど怖いと思うでしょうか?
例えば、ワクチンも薬も存在するインフルエンザは年間1000万人が感染し、3300人が死亡(関連死は10,000人)。肺炎では年間9.5万人が死亡します。ちなみに、お餅を詰まらせて死ぬ人は1月だけで1300人います。
新型コロナはというと、死者988名(7月22時点)でお餅以下の脅威ということになります。
私たちは、1日3万人が感染(発症者のみ)し、1日100人が死亡するインフルエンザを受け入れて暮らしていますよね?
合計死者988名のコロナを指定感染症として騒いでいること自体が過剰にも感じられませんか?
コロナの症状は特別?
もともと日本では、死因の常に3位〜5位を占めているのは肺炎です。
持病があったり免疫力低下の結果として肺炎を発症することも自然なことで、特に新しい脅威ではありません。昔からありました。
インフルエンザの合併症でも一か月以上気管支に挿管したまま苦しみ亡くなる人がいます。新型コロナだけが悲惨な死を遂げている訳ではないのです。
年間3,215人が亡くなる交通事故でも、リスクがあるから全員運転やめろ!とはならず安全運転で社会を回しているように、インフルエンザより弱毒のウイルスのために経済活動を止め、新生活様式を求めることに疑問を持つ視点が必要ではないでしょうか。
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