3. 海外はコロナでたくさん死んでる?
「日本で死者は少ないが、海外で沢山死んでいるじゃないか!」という方のために、海外で死者が伸びた理由を考える情報をご紹介します。
高額給付金と厚生労働省の指示
実は死者が多く出たとされる海外では、新型コロナと診断すれば国が病院に給付金を出すことで診断誘導があったことが報告されています。
実際にアメリカでは、通常の肺炎では給付金が5,000ドル(約54万円)のところ、新型コロナ認定で 1.3万ドル(約140万円)、人工呼吸器装着で 3.9万ドル(約420万円)と、給付金が一気に跳ね上がります。
PCR検査陽性で医者がガッツポーズを決めたとしてもおかしくない金額です。
日本でも診察料が3倍、PCR陽性者に10万円、保険金が2倍支給されたりしていますね。
実際に、フロリダではバイク事故で死亡した二人の若者がコロナ死亡として扱われていたことが発覚。病院が政府からの給付金目当てにコロナ死にしたと見られています。
またアメリカの報道番組(2020年4月7日放送)では、ミネソタ州上院議員で医師のスコット・ジェンセン氏が、「アメリカの厚生省が医師に対し、死因を問わずコロナ死者にカウントするよう指示している」事実を暴露しました。
実際にアメリカ厚生省の指示文書には以下の記載があります。
“it is acceptable to report COVID-19 on a death certificate without this confirmation” 「臨床検査なしに死亡診断書にCOVID-19と報告して良い。」
ジェンセン氏は、医師が厳密な死因確認をせずに死亡診断することはあり得ないと話しています。
一般常識的にもあり得ない事態ですよね。
イタリア「死亡者の96%が持病あり」
スペインでの死者は9割近くが70歳以上、日本では死者の平均年齢は75〜80歳。どの国でも元気な若者がウイルスに侵されて突然死に至るというようなことは起こっていません。
イタリア国立衛生研究所(ISS)は死亡した人の約96%には持病があり、平均年齢は約80歳だったことを発表しています。シルビオ・ブルサフェッロ所長は「新型コロナの感染者と死者には、基礎疾患を持つ高齢者が大半」だと会見で指摘しています。
イタリア議会では、ビットリオ・スガルビ議員がこの結果「96.3%の死因が新型コロナではない」を必死に訴えました。この映像からはその渾身の熱意が伝わってきます。
ドイツ解剖医「コロナ死は嘘」
また、ドイツではクラウス・プッシェル教授(ハンブルグ・エッペンドルフ大学病院の法科学トップ)がコロナ死者の遺体解剖を行い、テレビ番組で下記のように発言しています。
<クラウス教授の証言>
・死者達にはすでに深刻な疾患があった。
・年齢は50~100歳、平均年齢は80歳。
・少なくとも1つ、多い人はいくつもの疾患を抱えていた。
・疾患は、心血管疾患、心臓発作、心肥大、冠状動脈狭窄、動脈石灰化、慢性閉塞性肺疾患など。免疫が弱まり、感染に適切に反応できない人達だった。
イギリス「交通事故死もコロナ」
さらに欧州で最大の死者(4万5000人)を出したとされるイギリスでも、新型コロナ死者統計に交通事故死なども含まれていたことを研究者が指摘。これを受け、英国ハンコック保健相が死者数の算出方法の見直しに踏み出しました。
このように、海外では水増しとも言える事実が次々と明るみに出ています。ここから言えることは、新型コロナの死者数は信憑性がないということです。
例年通り様々な原因で死亡している人の死因が新型コロナに付け替わることで、あたかもパンデミックが起こっているように見えているのかもしれません。
<他にも…>
これはフランスのデモ参加者の話ですが、フランスでは自殺者もコロナ死者に含めたり、肺炎に有効なヒドロキシクロロキンの使用が突然禁止されたり、感染を恐れた看護師の半分が高齢者施設に出勤せず管理が不適切だったり、孤独や家族に会えない不安、蔓延した死の恐怖による死者もいたとの話もあります。
日本も「死因を問わずコロナ」に
なんとも信じ難いことですが、実は日本でも2020年6月18日、厳密な死因を問わず新型コロナ死者としてカウントするよう厚生労働省が通達を出しました。
国が死者数の虚偽申告を指示していると言っても過言ではない重大問題ですが、多くの日本人が知りません。
※記事にもなっています↓
日本医師会 他の感染症検査を行わないように求める
さらに2020年3月11日、日本医師会は全国の医師に対しインフルエンザなどの他の感染症検査の禁止を要請しました。先述のとおりPCRは他ウイルスにも反応するため、インフルエンザなどが新型コロナだと誤診されている可能性も十分考えられます。
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