5. 世界のワクチンを作っている人物
ワクチンを語る上で外せない人物、世界的な大富豪、Microsoftのビル・ゲイツさんのお話を一つご紹介します。
彼は2002年に世界的巨大製薬企業(ビッグファーマ)9社に2億500万ドルを投資し、GAVIアライアンス(ワクチンと予防接種のための世界同盟)の立役者として世界的にワクチン事業を牽引する人物です。
WHOは信用できない?
知らない方が多いですが、アメリカが脱退表明した今、WHOの一番のスポンサーはビル・ゲイツの財団です(二番目もビル・ゲイツが支援するGAVIアライアンス)。
本来医療業界を監督する立場にあるWHOが、ビッグファーマを支配するビル・ゲイツのコントロール下にあり、もはや独立機関ではないことは必須の知識です。
つまり、「コロナの危険を訴える人」と「ワクチンで利益を得る人」が同じという利益相反の構造になっています。余談ですが、自分で問題を作って自分で解決策を提供する、自作自演のビジネス手法のことを「マッチポンプ」と言います。
犠牲者になった世界の子供達
日本では、ビル・ゲイツを慈善事業家だと思っている人も多いですが、実態はそうなのでしょうか?
ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、貧困国の健康向上という名目でアフリカやアジアの子供達にワクチン接種を長年実施しています。例えば、インドでは50種混合のポリオワクチンを5歳以下の子供に受けさせました(一般的には5種混合まで)。
しかしその結果、50万人の子供が身体麻痺を発症したり、不妊障害の女性や死者を出したりと様々な健康被害をもたらし、インドでは犯罪者として訴追されています。
今年4月、ロシアの公共放送(日本でいうNHK)ではこのような犯罪的活動を暴露する報道がなされました。新型コロナのワクチンにもすでに100億円以上投資しており、いずれ彼が作ったワクチンが日本にも来ます。
さらに…
今年5月、イタリア議会では国会議員がコンテ首相に対し「今度ビル・ゲイツから電話が来たら国際刑事裁判所へ回してください。犯罪者からの命令を受け取っているのですから。」と訴えました。
またアメリカでは「人道に対する罪と医療過誤でゲイツ財団を捜査せよ」というホワイトハウスへの嘆願署名が60万を超えたことも報じられています。
新型コロナはデジャブ?
実は、今回の騒動に似たような事件は過去にもありました。2009年に”流行”したとされる豚インフルエンザです。当時WHOは豚インフルエンザを疫病の最高危険度レベル6と認定し、加盟国に国家課題としてワクチンを税金から購入することを義務づけました。
問題だったのは、このレベル6という危険度認定の基準が直前の2009年5月に大きく緩和されていたことです。勿論当時のビル・ゲイツのWHOへの資金提供額もアメリカに次ぐ2位と莫大なものでした。
そして英GSK社がワクチン『Pandemrix』を開発、各国政府が4億4千万本を購入しました。JPモルガンのアナリストによるとGSK社はワクチンで35億ユーロ(約4,000億円)を売上げ、製薬業界には180億ドル(約2兆円)の利益がもたらされました。そして何を隠そうGSK社の大株主もビル・ゲイツという訳で、彼も莫大な利益を上げたのでした。
このワクチンはヨーロッパで3,000万人が投与しましたが、ナルコレプシーという突然睡眠に襲われる病気の報告が12か国であがりました。
新型インフルのワクチン副作用、12カ国報告 日本未使用 :日本経済新聞
今回もWHOがコロナをパンデミック認定し、ビル・ゲイツの投資企業がワクチンを開発中・・・というのは単なる偶然でしょうか。
ちなみに…
コロナ直前の2019年10月、ニューヨークで『EVENT201』という会議が開催されていました。ビル・ゲイツの財団、世界経済フォーラム、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターなどが主催し、今回の騒動を予見していたかごとくのシミュレーションを行ったものです。
これらの一連の出来事を、あなたはどのように分析されますか?
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