痛みの原因は、いろいろ考えられますが、その一つは姿勢からくるものです。
なんとなく生活していて思い当たる方も多いと思いますが
みなさんが長時間とっている姿勢、これが痛みの原因になっていることが多いです。
とっている姿勢っていうのは
どこの痛みであれ
関係してきます。
そして本日お伝えしますのは
我々治療家も患者さんも見落としがちなポイントです。
肩が痛い人の多くに通じる原因は、、、
「小胸筋」です。
しかも
今回のは、『ただの小胸筋』ではなく
「反対側の小胸筋」です。
意外かもしれませんが、大事なのはあくまで反対側です。
患側(痛みのある方の肩)はなんとなく、治療する必要性は感じていると思います
しかし今回は反対側の小胸筋
この反対側の小胸筋を施術して痛み、可動域共に良くなる人が多いです。
なぜ反対側なのか?
これには、筋膜の連結・アナトミートレインのような各筋でのつながり影響もありますが、
同じ筋同士での繋がりがあることも影響しています。
なので、痛い方の肩や肩甲骨ばかりを一生懸命マッサージしても、なかなか痛みが取れない場合というのは往々にしてあります。
そんときは、筋膜上に原因があるかもしくは反対側の同じ筋肉をアプローチしてみてください
だいたいの原因はどちらかです。そして見落としがちなのは、反対側です。
患側は治療しても反対側まで治療することは少ないと思います。
なので原因がある程度評価で捕捉できたら、反対側も狙ってみるのも手段ですね。
今日のポイントは
反対側の同じ筋肉です。
これは見落としがちな方も
多いと思うので試してみる価値は
あると思います。
COCONでは、
塩尻市で唯一の腰痛専門整体をうたっていますが、全身の施術を行うことで痛みの遠因を除去していきます。肩が痛い人も一度お試しください。
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