腰痛だけでに限りませんが、
一人の治療家として大切にしていることが
あります。
それは、ずばり
「マインド」です。
日本語ですと
心構え、信念、思い、気持ちなどが
当てはまるでしょうか?
あたりまえのことですが、
痛みを訴える患者さんが目の前にいたら、
当然、なんとかしてあげたいと思いますよね。
これが、
年齢のせいだからとか、、、
骨の変形が強すぎるからとか、、、
疾患性とか、、、
先天性のせいとか、、、
原因を、他に求め諦めることは誰でもできます。
というかほとんどの治療院、
病院はそのように判断するでしょう
しかし、古今に来るお客さんは
『そうだとしても、なんとか結果を出したい』
『最後の頼みの綱で来ました』
という方が多く来ます。
そんな方たちと対峙したときに、
前者のような理由で原因から眼を背けると
大概ですが、結果がでません。
これは、そもそも治療をするという
概念であったり、立場にたっていないからです。
もちろん
骨折直後の痛みをなんとかできるだとか、
そんなことを言っているわけでなく、
まずは、なんとかする!
おれがこの人を治すんだ!
というマインドになることです。
つまり
この方の痛みがなんとかなった状態を
イメージして、痛みが取れた時に
どんなことができているかを想像します。
そうするとその思考がきっと現実化しています。
想像したとおりに、物事が善い方向に進み出します
なんとも抽象的な話ですが、
まずはこのマインドをもつことはすごく大事です
不思議と
臨床で出会う方はこれでたくさん変化が
おこっています
ついでに言うと、
この思考方法は治療意外にも使えるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
本日もブログを読んでいただき
ありがとうございました
腰痛専門整体院古今〜COCON〜 院長 保科渡
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