当院における感染症対策および空間作り

空気中には私達が目に見えない雑菌が無数に浮遊しています。
また、場所、季節、天候、環境などの変化によって
あらゆるウイルス菌からも身を守らなくてはいけません。

時に免疫力がある成人であっても感染して病気になってしまうほどの威力があります。
ですから、抵抗力の弱い子供や高齢者となりますと積極的に日頃から除菌を心がけることが大切です。

そこで、当院でも世界最高レベルのマイナスイオン発生機かつ除菌効果のある『滝風イオンメディック』を導入致しました。

空気中に漂うものがどのように体に影響するのか?

健康に害を及ぼす空気中に漂うものは以下の通り、ハウスダストや化学物質など様々です。
それがどのように私達の体に健康被害を与えるのでしょうか。

  • ほこり
  • ダニのフンや死がい
  • 微生物
  • カビ
  • ペットの毛
  • ふけ
  • 花粉
  • アレルゲン物質
  • PM2.5

気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性疾患、花粉症など

ご覧の通り、一時だけ室内を綺麗に掃除したとしても
花粉やPM2.5などは外部から侵入しますので、
健康に暮らすためには毎日の心がけが必要となってきます。

「花粉やPM2.5やウィルスの対策は空気清浄機でバッチリ!」と思われている方が多いですが、

高レベルな除菌機能は備わっていないものばかりです。

また、加湿機能付きという部分でこまめに掃除をしないとかえって雑菌の元にもなりかねません。

インフルエンザウイルス試験

当院で導入されている空気清浄機は、実際、一般社団法人北里環境科学センターのもとで検証を行いました。

付着インフルエンザウイルス不活化試験

ウイルス不活効果は、作動後3時間で2.8logの対数減少値を示したことから、ウイルス不活化の働きがあると判定されました。

浮遊インフルエンザウィルスの試験

ウイルス不活効果は、作動後15分で2.5logの対数減少値を示したことから、ウイルス除去の働きがあると判定されました。

実験の様子

時間経過によるウイルス感染価の変化

上記の通りですが、グラフをご覧頂くと約6時間でインフルエンザウイルスが検出限界値に達しているのが実証されています。

除菌効果で期待できることは?

ほこり、ダニのフンや死がい、カビ、微生物、ペットの毛、ふけなどの
空気中に浮遊している雑菌はマイナスイオンとオゾンの働きで除菌される。
花粉がピークに飛散している時でもしっかり吸着させて除去。
喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの
原因となるアレルゲン物質が除去される。
PM2.5などの化学物質にも有効。
また、電磁波過敏症の方にも有効です。
インフルエンザウイルスの分解・除去、感染防止。