かつて人類は、捕食動物や毒性食物に脅かされ、あっけなく病に冒されたり、死に至ることが日常茶飯事でした。今よりも圧倒的なストレス下で生き抜いてきました。
現代では、もはやそのような脅威がない代わりに、人は将来もしくは現在でも慢性疾患のリスクを高める新たな危険にさらされています。
メディアの情報を鵜呑みにせず、自身の頭で考え、心で感じる努力をしましょう。
そのためには、まず今後食品を購入する際は、砂糖が添加されている可能性のある食品を見極める方法を心得ておくことが大切です。
探偵顔負けの地道な調査が必要かもしれませんが、多くの食品規制機関の規制により、現在では食品・飲料の栄養成分表示で糖類含有の有無を確認しやすくなりました。
成分表をスマホで写真を撮ってから調べるのも良いでしょう。
添加糖類にはさまざまな食物源や名称が含まれる中、代表的なものを記載しました。
メーカーによる特別な記載がない限り、基本的に遺伝子組み換え・慣行栽培(農薬使用)です。
• サトウキビ糖
• コーンシロップなどトウモロコシ由来の甘味料
• スクロース
• 糖蜜
• ブラウンシュガー(三温糖や黒砂糖を含む)
• 濃縮果汁
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