6. 強まるワクチン強制の動き
デンマークの悲報
すでにデンマークではワクチン強制法案が2020年3月12日に成立しています。拒否する人には警察などの公権力を使って強制執行でき、ワクチンを接種しない自由が奪われました。
ベルリンの大規模デモ
またドイツでは、メルケル首相がワクチン接種の証明書を持たない人には社会的サービスを停止するという実質的な強制法案を進めたことから、ベルリンでデモが続いています。人々の抗議の声はますます大きくなり、8月1日にはなんと130万人(ドイツ警察発表)がデモに参加しました。
「安全を得るために自由を放棄する者は、最後にその両方を失う。」ベンジャミン・フランクリン
「自身の理性を使う勇気を持て。」イマヌエル・カント
ドイツでもアメリカでもイタリアでもイギリスでもデモが勃発しているにも拘らず、世界中で危険を訴える市民の声を日本メディアは取り上げないのです。
日本も例外ではない
ワクチンを目指す動きは日本も例外ではありません。厚生労働省は2021年前半から国民全員に接種できる体制を目指しており、医療従事者や高齢者などの重症化リスクの高い人から優先的にという方針も発表されています。
また、7月22日の毎日新聞の記事は開発中のワクチンについて次のような報道をしています。
①「核酸ワクチン」と呼ばれる新しい技術で、これまで薬事承認されたことがない。
② 日本人を対象にした安全性や有効性のデータが十分集まる前に、海外の治験を踏まえて特例承認される可能性が高い。
③ 健康被害が生じ訴訟が起きた場合、国が製薬企業の訴訟費用や賠償金を肩代わりする法整備を行う検討に入った。
つまり、人類初の核酸ワクチンは十分な治験も経ないもので、日本人が健康被害を被っても外資製薬企業は一切責任を負わないということです。
ワクチン接種は各個人が決定する自由を持つべきことは言うまでもありません。
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