BBCによると、イギリス政府はついに2021年1月より、250万人以上を対象にビタミンDサプリを無償提供することを公式に発表しました。
なお、これらの無償配布は、新型コロナ対策のため、介護施設に住む高齢者や健康状態の悪い人を中心とした270万人が対象だそうです。
発送は2021年1月からスタートし、4か月分のサプリメントを提供するとのことです。
ただし、イギリス政府が配布するビタミンDサプリの用量は、どうも400IUというちっぽけなものです。おそらく、これでは効果は出ません。夏場に外出の機会が少なかった人は、最低でも2,000IU/日は補給が必要です。
一方、日本の政府機関や医療機関そしてマスメディアでは、毎度のことながら、ビタミンDの「ビ」の字も出てきませんね。
個人的には、控えめに言っても予防効果が乏しいマスクを必死になって装着するよりも、自身の身体を理解する努力をし、栄養面を整えることが何よりも重要だと感じます。
ビタミンDに関する情報もインターネット検索で簡単に閲覧することができます。ぜひ本当の知識を学んでみてください。
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