自分で自分の腰痛を治すためには大腰筋を触診出来ないといけないし、
トリガーポイントの理論も知っていないといけません。
トリガーポイントって何なんだというところと
治療の仕方を具体的に進まていければとおもっているんですけれども、
まずトリガーポイントですけれども、どんなイメージがありますか?
むずかしく言うと筋硬結とか。
局所の筋繊維の硬結で血流がうっ滞していたりだとか
筋繊維の滑走が悪くなっている部位だったりとか、、、
色んな文献的には言われているんですけど、
素人さんにでもわかるように言ったとしたら、コリです。肩コリのコリ。
大腰筋にトリガーポイント(コリ)ができると
腰痛になるっていう形をお話しさせてもらっています。
じゃあ、大腰筋をどういう風に治療すればいいのかっていう話ですが、
大腰筋も走行っていうのは横突起から小転子に停止している筋肉なんですけども、
筋肉の走行に沿った所に硬結ができやすいんですよね。
ある文献や書籍では鼠径部の大腿動脈ところで、
1番表層に現れてくるから、
この辺だったら触診できますと記載されています。
鼠径部だったら触れると載っているんですけど、
実際に硬結ができている部位は違うところなのに、
鼠径部しか触れないのであればどうやって腰痛を治すんだ?
って話になります。
答えから言うと、大腰筋は
鼠径部だけじゃなくて全域で触れます。
という事実が残念ながら治療家の教科書には載っていませんね。
ここのコリのせいで腰痛が出ているのに
ここを触れなければ治せるわけないじゃないですか?
痛みを改善できるわけないじゃないですか?
脊柱の横突起、胸椎の12番から腰椎の4番くらいまでなので、
場所でいったら、おへその5横指くらいとなりのところから触診できます。
直接触診出来ないが、間接的に小腸や腹横筋、
腹斜筋を介して触診できるんですよ。
ということを知識として持っておいてください。
触れないと話にならないんですよ、腰痛の改善に。
トリガーポイントがここにあること多々あるんですよ。
コリがここに溜まりやすいのです。
COCONでは、正しい触診方法からお伝えいたします。
セルフメンテナンスしていきましょう!
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