そもそもですが
『化石燃料』という言葉自体が否定されています。
石油は生物の死骸から出来るのではなく、地球そのものが生み出している液体だったという話です。
だから一生(地球が亡くなるまで)石油は無くならない。
50〜60年前、石油はあと30年で無くなると学校で習った人も多いのではないでしょうか?。
本来なら、石油が無くなってすでに数年経っているはずです。
さて、感情論ぬきで事実を記すと世界で最も埋蔵量が多いベネズエラで可採埋蔵量は481億㎘、可採年数(可採埋蔵量÷2019年の産出量)はなんと954.7年もあります。
各国の石油埋蔵量から統計をだすと、あと2000年くらいは絶対に石油は枯渇しない。そもそも石油は生物の死骸からではなく、地球の地核中の最大の物質メタン(CH4)が加圧されて生成されているから、永久に(正確にいうと地球が滅亡するまで)無くならない。
ロシアやスエーデンでは『石油は古代の生物の死骸由来ではなく、マントルに含まれるC-H-O成分が高圧で変性、重合化して生成されている」という『石油の無機起源説』が採択され、子供の学校でもそのように教えている。実際、この説によって推測された場所から多数の油田を発見しており、その場所は古代より一度も海底になったことが無いことも確認されている。
近年では各国の科学者の間でも次第に『無機起源説』支持派が増加している。
日本でも、石油の無機起源説の論文が出始めているので、下に記す。
そう、『化石燃料』という言葉自体がウソなのです。
そう考えれば、カーボンフリー、SDGs、再生可能エネルギーなどがインチキの可能性が高いことが理解できる。
そもそも、冷静に考えてもらいたい。
地球上にある元素のC(炭素)は、増やしたり減らしたりすることなど出来ない。
だって、あなたは有機物なので炭素まみれだ。
オーガニック食と叫ぶが、オーガニックとは有機物、つまり炭素化合物食品のことだ。
メディアのほぼ全ては、カーボンフリー、SDGs、再生可能エネルギーなど報道していますが
自分の頭で一度考えて見ましょう。
石油の無機起源説の全文↓
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