うつ病と食事の関係について

今回は「うつ病と食事の関係」についてお話ししたいと思います。

うつ病の原因

うつ病は誰にでも起こり得る病気ではありません。東洋医学的には、体力の有無、体温の高さ低さで4つのタイプに分類できます。うつ病になりやすいのは、虚弱体質で低体温の人です。社会的な要因も影響しますが、それだけではうつ病にはなりません。

甘いものとの関係

うつ病の患者さんは、甘いものを多く摂取していることが多いです。糖類をたくさん摂取すると、腸内細菌が短鎖脂肪酸を作らなくなり、うつ傾向になりやすいことが分かっています。糖類を摂取すると、短期間でドーパミンが分泌され、多幸感が得られますが、その後、血糖値が急激に上下し、不安感やイライラ感が増します。

歴史的背景

昔の日本人は、現在のような甘い果物や精製された砂糖を摂取していませんでした。現代の果物や野菜は、品種改良されて甘くなっています。戦後、GHQがチョコレートなどの甘いものを日本に持ち込んだことが、糖類摂取の増加に繋がりました。

精神科病院での取り組み

ある精神科病院では、手作りの食事を提供していました。これにより、うつ病の患者さんが回復するのを見てきました。訪問看護でも、患者さんの食生活を見直すことが重要であることを実感しました。食事指導を通じて、患者さんの回復をサポートすることができました。

現代の精神医療の問題

現代の精神医療では、症状に対して薬を処方することが主流です。しかし、東洋医学的な視点や食生活の改善が考慮されていません。糖類の摂取がうつ病の原因の一つであることを理解し、適切な食事指導を行うことが重要です。

食生活の見直し

甘いものを控えることが、うつ病の予防に繋がります。ヨーグルトではなく乳酸菌を摂取するなら納豆やぬか漬け、チョコレートではなくポリフェノールを摂取するなら日本茶、バナナではなくビタミンCを摂取するなら抹茶など、自然な食品から必要な栄養を摂ることが大切です。

まとめ

うつ病の予防には、適切な食生活が欠かせません。甘いものを控え、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。特に、糖類の摂取を減らし、自然な食品から栄養を摂ることで、うつ病のリスクを減らすことができます。

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