難病であるパーキンソン病を自然に管理する方法③

2. ドーパミン作動薬の服用時はビタミンB群を摂取

他にも、ドーパミン作動薬を代謝して利用できるように、体にはビタミンB6、コリン、亜鉛、ビタミンB12などの補因子(酵素の活性に必要なタンパク質以外の物質)が必要です。

これらのビタミンやミネラルが不足すると、ドーパミン作動薬に副作用なしで効果的に反応するという体の能力が損なわれてしまいます。

あまり知られてはいませんが、ビタミンB6とB12の欠乏は非常に多く、アメリカでは人口の約10%にB6、約2%にB12が不足しています。

ビタミンB群は豆類や肉類などのタンパク源に多く含まれているため、パーキンソン病患者が医師の指示なしに低タンパク質の食事を続けていると、ビタミンB群欠乏のリスクが高くなります。

サプリメントで補うのであれば、ドーパミン作動薬が効果を発揮できるように、ビタミンB群と亜鉛を推奨栄養所要量の100%以上含むBコンプレックスやマルチビタミンで必要な栄養素を摂取するのも一つの手段です。

できる限り、日々の食事で栄養摂取を賄いたいところですが

年齢や、口腔機能、嚥下などの観点からサプリメントも手段として考えても良いと思います。

錠剤が飲み込みにくい方には、舌の下で溶かすビタミンB12の舌下錠または液体マルチビタミンをお勧めします。

研究によると、ビタミンB12と葉酸の濃度を補うことで、レボドパなどの薬剤の副作用を最小限に抑え、神経と心血管の組織を長期的に保護するのに役立ちます。

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