リモートワークと腰痛

緊急事態宣言も発令いたしました。

お勤めの方は、ご自宅でリモートワークという人も多いのではないかと思います。

リモートワーク・デスクワークなど座っている時間が長い方は腰痛を訴える事が多くあります。

ぎっくり腰や2~3カ月以上も痛みが継続する慢性腰痛の方を問診させて頂くと、

多くの方は、一日の座位時間が長く、姿勢不良のため腰痛を誘発していることがあります。

今回は、腰痛に関するお話です。

座位時間が長い=腰痛になりやすい

の理由は大きく二つあります。

一つ目は、椎体・椎間板に加わる負担が大きいということです。

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実は、『立位で腰から前屈して荷物を持つ』動作よりも『座位で前かがみで荷物を持つ』動作の方が椎間板に掛かる負担が強いのです。

上記のような、

椎間板に対して過剰なストレスが日常的に加わると、『椎間板ヘルニア』をおこします。

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2つ目は、座位姿勢により、大腰筋が硬くなるからです。

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座位姿勢が不良の方は、骨盤が後傾位を摂ります

すると

腰椎を支持する重要な大腰筋が発揮できなくなります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 大腰筋.png

腰痛を治療したくて、いろいろな医院で腰に電気療法をしたり、腰周りを整体やマッサージ店でアプローチしても、その時は良くても、直ぐに痛みが元に戻ってしまうことがあります。

つまり長時間の座位が原因の腰痛の方は、原因がお腹の中の大腰筋の可能性があるので、腰の周りをマッサージしてもすぐに元に戻ってしまうのです。

リモートワークで腰が痛い方は、大腰筋を意識してアプローチしてみてはいかがでしょう?

COCONでは、国家資格を持つ

理学療法士が疼痛などの問題に対してアプローチを致します。

体の不調・疼痛の治療を行いたい!けど、 コロナの影響もあり人込みを避けたい…

という方は、是非ご連絡ください。

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