食品添加物の闇と驚愕の現実

食品添加物は数多く存在し、そのリスクや種類については把握しきれていない現状があります。

日本は世界でもトップクラスの添加物使用国であり、認可数も圧倒的に多いです。

一方、ヨーロッパなどでは数十種類程度の添加物しか使用が認められず、リスクの少ないものに限定されています。理想的には添加物を完全に排除し、塩のみを使用することが望ましいですが、少なくともヨーロッパの基準に追いつく必要があります。

しかし、日本は逆行しているのが現実です。

例えば、安息香酸ナトリウムやBHA/BHT、グルタミン酸ナトリウム(味の素)、ソルビン酸、亜硝酸ナトリウム、人工着色料など、他の国では規制されている添加物も多く存在します。これらの添加物のほとんどは石油由来の物質であり、発がん性が高く、アレルギーなどを引き起こす可能性もあります。カラギーナンという増粘安定剤は胃潰瘍の発生率を高めると言われています。添加物は発がん性だけでなく、化学物質過敏症やホルモン異常なども引き起こす可能性があります。

副腎、甲状腺、子宮、卵巣、前立腺、下垂体などの疾患の多くは、化学物質によってもたらされると考えられています。

ただし、世界的なデータはまだ不十分であり、複合汚染のために正確な評価が困難です。 食品添加物の問題には家畜への抗菌剤飼料添加物も含まれます。一部の専門家は、出荷前などに投与されるため安全であると主張していますが、純粋に化学的な観点から考えると、それは実際には誤った主張です。

なぜなのかについては、読者自身に調査していただきたいのですが、この世界では常に巧妙な詐欺が繰り返されています。

そして、行政がこれらの問題を真剣に規制しない理由は、さまざまな利権や影響力を持つ存在が関与しているからです。これを忘れてはなりません。

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